昨日、三大祭の一つである新嘗祭を無事斎行致しました。
新嘗祭は昔より新穀の豊穣を感謝する大事なお祭りです。
新米をまずは神様にお供えし、直会で初めて新米を頂くのが本来です。
今年もおいしいお米を頂けることに感謝。
○宮司祝詞奏上
○豊栄の舞奉奏
(一番)
朱の雲わけ うらうらと 豊栄昇る 朝日子を
神の御蔭と 拝めば その日その日の 尊しや
(二番)
土にこぼれし 草の実の 芽生えて 伸びて 美しく
春秋飾る 花見れば 神の恵みの 尊しや
一番は、天照大神(太陽)の恵みと日々生きていることへの感謝
二番は、自然の力と恵みへの感謝を表しているといわれています。